
中小企業元気の源

日本企業の90%以上はご承知のとおり、中小企業です。つまり、日本経済の屋台骨は中小企業です。
そして、僕にはある思いがあります。それは、日本の中小企業を益々元気にすることで日本経済を元気にする。というものです。
きっかけは、僕自身の失敗でした。
いわゆる婚活パーティーの企画、運営で独立するも見事なまでに惨敗したという体験です。原因は、お客様が全く来てくれなかったことです。
「お客様が来てくれるには何をどうすればいいのか?」わらにもすがる思いで身銭を切りながら成功法則やマーケティングノウハウを学んでは実践を繰り返してきました。
しかし、いくら実践しても結果が出ません。
結局、最後は開き直り、それまで学んだノウハウを一切捨て、ゼロから自分で広告を打ち出しました。その広告には型どおりのもはなく、「パーティーによってどんなカップルが誕生したのか?誕生したカップルはどのようにパーティーの中で相手を見て話したのか?」といった取材メモをコラムにしたものです。現在はどうか知りませんが、当時そのような広告を打っているパーティー会社は一切ありませんでした。広告代理店の担当者からも「ほんまにこれでいいんですか?」と呆れられる始末。しかし、フリーペーパーにそのコラムを載せたところ、問い合わせ、予約が殺到したのです。
僕の中でカチッとスイッチが入りました。
もしかして、同じように広告費を垂れ流しているだけで困っているお店や会社も多くあるんじゃないか?と。そんなことから、僕のこの失敗経験をメールマガジンにして発行してみることに。そうすると、チラホラと「うちの広告みてください。」とアドバイスを求めてくる人が現れだし僕自身の体験からアドバイスをさせてもらう機会が増えていきました。そして、結果が出たお店からは非常に喜ばれるようになったのです。
コンサルタントとしてスタートした瞬間でした。
やがて活動を続けていくうちに今度は別の壁にぶち当たるようになりました。
それは「集客という問題を解決したところで、そのお店や会社の役に立ててないのでは?」ということです。集客が上手くいったところで、それは一過性のものにしか過ぎず、打ち上げ花火のようなもの。そんな表面的なことを解決したとしても全く意味がないということに気がつきました。クライアントが自ら真の課題に迫り、施策を考え、アイデアを搾り出し、行動してもらわないと、ほんとにそのクライアントのためにならないということです。
本質を改善(あるいは発展)させるだけの自力を養ってもらわなければ、全く意味がありません。
そんな壁を乗り越えるには、僕が自分自身を磨くしかありませんでした。
それからというものの、アドバイスする中身も「集客をどうすれば上手く行くとかなんていうノウハウやテクニックなんてものは役に立たない」というものに除々に切り替わっていきました。結果、本質に迫ったコンサルティングとなり、打ち上げ花火的なものではなく、年々お客様・売上が伸びていくというようなジワリジワリと効く安定した会社やお店が増えていきました。

僕は会社を持ち、経営しているわけではありません。それでも相談下さる経営者が少なからずいらっしゃいます。それはきっと、自分と同じポジションであれば同じような発想でしかないから意味がないということをよく理解しているからだと思います。
裏を返せば、全く違った視点、発想を求めているのだと思います。自由な発想や思考でアドバイスするほうが型にはまらず、経営者にとっては見えていなかった部分が鮮明になるのでしょう。
もし、よくある成功法やノウハウを求めているのなら私はあなたの役に立てません。
さらに、経営していない奴に何がわかるんだ!という方のお役にも立てません。
うちの業界の何を知っているんだ!という方のお役にも立てません。
かのドラッカーは自分で会社を持ち経営していたという経験はありません。
にも関わらず、世界各地から彼の下に経営者が集い指導を仰ぎ、結果を出していきました。
自分の失敗から始めたコンサルタント業。
大変おこがましいうえ、バカだと思うかも知れませんが、
僕の夢は、ドラッカーのように、経営者のよき理解者・アドバイザーとなり、
生身のままその身1つで日本経済の元気の源、活性化剤になることです。
そんな僕の思いがあなたに少しでも感じてもらえれば非常に嬉しく思います。
営業・マーケティング戦略コンサルタント
中久保 浩平
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